大阪市の障がい福祉サービス申請|計画相談とセルフプランのちがい

大阪市でB型などの障がい福祉サービスを申請するときの窓口は、お住まいの区の保健福祉センター(区役所の中にある、福祉の窓口)です。B型を新しく使う方は、原則として先に就労選択支援(原則1か月)を使います。サービスの使い方の計画案は、相談支援の事業者に作ってもらうか、自分で作ります。

「手続き」と聞くと、少し不安になりますよね。順番さえ分かれば、ゆっくり進めて大丈夫です。

この記事でわかること

  • 大阪市で申しこむときの流れと窓口
  • B型を使う前に知っておきたい「就労選択支援」
  • 計画相談とセルフプランのちがい
  • オンライン申請ができる人・できない人

大阪市で障がい福祉サービスを使い始めるには?申請の流れ

机の上の書類と鉛筆、小さな花瓶のお花の水彩イラスト

申しこみ先は、お住まいの区の保健福祉センターです。流れは次の7つです。

  1. 区の保健福祉センターに、サービスの支給申請(使いたいと申しこむこと)をします。
  2. 調査員が、聞き取り調査をします。
  3. 障がい支援区分(支援の必要度を表す区分)の認定があります。
  4. サービス等利用計画案(サービスの使い方の計画の案)を出します。
  5. 区が、使えるサービスの内容を決めます。そして、受給者証(サービスを使うための証明書)がもらえます。
  6. 計画相談を使った場合は、事業者が計画を作り、区に出します。
  7. 受給者証を見せて、事業所と契約します。そして、サービスを使い始めます。

就労継続支援B型は、「訓練等給付」というグループのサービスです。訓練等給付だけを申しこむ場合は、3の障がい支援区分の認定は必要ありません。聞き取り調査も、通常15分ほどです。

受給者証がもらえるときに、サービスを使うときに自分で払うお金の、1か月の上限額も決まります。金額は人によってちがうので、窓口で確かめてください。

ただし、住んでいる場所の事情などで、申しこみ先がちがうことがあります。まずは区の保健福祉センターに聞いてみてください。

在宅でB型を使いたい場合は、「在宅利用にかかる申立書」(家で通うことを願い出る書類)を出す必要があります。くわしくは、区の窓口でご確認ください。当事業所の在宅支援のしくみも、あわせてご覧ください。

※大阪市の「障がい福祉サービスの利用について」をもとに書いています。

B型を使う前に、就労選択支援は必要?

ノートパソコンとスマートフォン、一輪挿しのお花が置かれた机の水彩イラスト(オンライン申請のイメージ)

2025年10月から、B型を新しく使う人は、原則として先に就労選択支援を使います。就労選択支援は、自分に合う働き方をいっしょに考えるサービスです。期間は原則1か月です。

ただし、例外もあります。たとえば、次のような方です。

  • 50歳以上の方
  • 障害基礎年金1級を受けている方
  • 働いた経験があり、年齢や体力の面で、会社で働くことがむずかしくなった方

近くに就労選択支援の事業者がない場合があります。受けるまでに待つ時間が長い場合もあります。そのときは、就労移行支援の事業所などで行う評価(アセスメント)を使って、B型を使えることがあります。

自分が当てはまるかどうかは、人によってちがいます。はじめに、区の保健福祉センターで聞いてみると安心です。当事業所の利用できる方も参考にしてください。

※厚生労働省の「就労選択支援に関する資料」をもとに書いています。

計画相談とセルフプランは何がちがう?

計画相談は、相談支援の事業者に計画案を作ってもらう方法です。セルフプランは、自分や家族が計画案を作る方法です。どちらを選ぶかは、ご本人が決められます。

計画相談は、お金がかかるの?

計画相談を使うときに、自分で払うお金はありません。0円です。

計画相談では、何をしてくれるの?

計画相談では、次のようなことをしてくれます。

  • 家などで話を聞いて、計画案を作る
  • サービスを使い始めたあとも、定期的に様子を聞いて、計画を見直す

事業者を選ぶのがむずかしいときは、区の保健福祉センターに手伝いを頼めます。相談先が分からないときは、区の障がい者基幹相談支援センター(障がいのある人の相談を受ける窓口)にも聞けます。

セルフプランは、どんな人に合うの?

セルフプランは、計画相談を使わずに、自分で計画案を出す方法です。大阪市のホームページに、書き方の例がついた様式があります。

気をつけたいことが2つあります。

  • 事業者による、サービスの調整や見守りの支援は受けられません。
  • あとから計画相談に変えたいときは、次の更新か変更のときからです。

更新は、受給者証の期間が切れる前の手続きです。はじめてで不安な方は、まず計画相談を考えてみるのもよい方法です。迷うときは、区の保健福祉センターに相談してください。

※大阪市の「計画相談支援」をもとに書いています。

オンライン申請はできる?窓口はどこ?

18歳以上の方は、新規・更新・変更の申しこみを、オンラインでできます。使うのは、大阪市行政オンラインシステムです。窓口は、お住まいの区の保健福祉センターです。

ただし、オンラインでは申しこめない場合があります。主な例は次のとおりです。

  • セルフプランを出す場合
  • 医師の診断書などで、対象の人であることを示す必要がある場合
  • 施設入所支援(施設に泊まって暮らすサービス)や療養介護(医療が必要な人の長期のサービス)を申しこむ場合

オンライン申請の使い方は、大阪市のガイドに書かれています。分からないときは、次の窓口に聞いてください。

  • システムの操作:大阪市行政オンラインシステムの問い合わせ電話(0120-835-802、平日9時〜17時)
  • 制度のこと:お住まいの区の保健福祉センター、または大阪市福祉局障がい支援課(06-6208-7986)

※大阪市の「障がい福祉サービス(支給申請・変更申請)のオンライン受付」をもとに書いています。

よくある質問

計画相談にお金はかかりますか?

いいえ、かかりません。計画相談を使うときに、自分で払うお金はありません。

セルフプランから、あとで計画相談に変えられますか?

はい、変えられます。ただし、原則として、次の更新または変更の申しこみのときからになります。

オンラインで申しこめますか?

はい、18歳以上ならできます。ただし、セルフプランを出す場合などは、オンラインでは申しこめません。

B型だけ申しこむとき、障がい支援区分は必要ですか?

いいえ、必要ありません。B型のように訓練等給付だけを申しこむ場合は、障がい支援区分の認定は必要ありません。

B型を使う前に、就労選択支援は必要ですか?

原則として必要です。ただし、50歳以上の方など、例外があります。くわしくは、区の保健福祉センターでご確認ください。

まとめ

  • 申しこみ先は、お住まいの区の保健福祉センターです。
  • B型を新しく使う人は、原則として先に就労選択支援を使います。例外もあります。
  • 計画案は、計画相談で作ってもらう方法と、セルフプランで自分で作る方法があります。
  • 計画相談は0円です。
  • 18歳以上は、オンラインでも申しこめます。セルフプランの場合などは、窓口で申しこみます。

次にすることは、区の保健福祉センターへの相談です。お花の仕事に興味がある方は、見学・体験もできます。ご利用までの流れは事業所のご利用までの流れに、ご質問は事業所のよくある質問にまとめています。

見学・体験のご相談は、お気軽にどうぞ

「ハートフェルト・フローラル・プロジェクト寺田町」は、JR大阪環状線・寺田町駅から徒歩1分の、お花の就労継続支援B型事業所です。送迎あり・在宅支援の相談可・お花のレッスンもあります。

電話:06-6772-8717(平日9〜18時)
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※2026年10月14日時点の情報です。制度の詳しいことは、お住まいの区の保健福祉センター(障がい福祉担当窓口)へご確認ください。

参考

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